パッキング
事前に作成した持ち物リスト(チェックリスト)を見ながら、バッグ、リュック、スーツケース、バイクケースに荷物をいれていきます。
バッグには、ノートパソコンや機内グッズなど、主に飛行機の座席で使用するものをいれました。
受諾手荷物として預けることができない、リチウムイオン電池を使用している機器類は
ジップロックで小分けにして、機内持ち込みするリュックに入れました。
さらにバッグをリュックの中にいれて
機内持ち込み荷物をリュックひとつにまとめました。
補給食その1。
ジェル系は苦手ですが、胃が固形物を受け付けなくなった時のために準備しておきます。
機内持ち込みの場合、液体や半固形物は1つ100ml以下、20cm x 20cm 以内の透明容器に入れる必要があります。
今回は受諾手荷物として預けるスーツケースに入れましたが、念のためルール通りにジップロックにまとめます。
補給食その2。
サポートクルーにパックごはんやそうめんやお餅を持ってきてもらい自炊する前提でしたが、勘違いしてキッチンがないホテルを予約してしまったため、使用したのはしょうゆと麦茶くらいでした。
補給食その3。
練習でも食べていたものを持参しました。レースでもこれらをメインに食べました。
補給食と衣類/ウェアを、まとめてスーツケースに入れます。
スイム機材一式。
バイク機材一式は撮り忘れました。
ラン機材一式。
機材一式をバイクケースに入れ、パッキング終了です。
バイクのパッキング(分解)については別の記事でご紹介しています。
車 (NBOX+) にも問題なく積めました。
飛行場のカートにも1回で積めました。
アメリカ到着
アメリカに到着。
空港の飲み物が1本500円オーバーで驚きました。
デトロイト空港
一旦荷物を受け取り、オーランド空港行きのカウンターに預けなおします。
目の前でスーツケースをぶん投げられ、海外に来たことを実感しました。
買い物
ホテル近くのPublixという大型チェーンのスーパーでお買い物。
コストコのような大きさで、見ているだけで楽しかったです。
レース前々日のミネオラ湖(スイム会場)
白波がたつほどの強風で荒れたコンディション。(気温 11℃、風速 10m/s)
レース当日は収まってくれることを祈ります。
選手登録 (レース前々日)
事前に予約していた時刻に登録会場へ向かいます。
入口で名前を告げ、名簿にチェックをいれてもらい、中へ入ります。
まずはレースディレクターのJenさんと初対面。
ご挨拶をした後、書類一式をいただきます。
- ナンバーカード(大) 5枚 → サポートカー用 2枚(前後1枚ずつ)、スイムパートのカヤック漕者用(胸元) 1枚、バイクパート時の選手用(背面) 2枚 ※1日目用、2日目用それぞれ1枚ずつ
- ナンバーカード(小) 1枚 → ランパート時の選手用(前面) 1枚
- スイムキャップ 1枚 (男性はオレンジ、女性はグリーン)
- ヘルメット用ナンバーシール 2枚 → ヘルメット前面と右側に貼る
- バイク用ナンバー 2枚 → バイク左右から見えるようににタイラップなどで固定
- レースブリーフィングのブランチチケット 3枚
- 3日目フィニッシュ会場の軽食チケット 3枚
- アワードブランチチケット 3枚
次のテーブルで、参加賞一式をいただきます。(写真のロゴ入りボトルは物販で購入したもの)
- 選手用Tシャツ (グレー) x 1
- サポートクルー用Tシャツ (オレンジ) x 2
- ロゴ入りバッグ x 1
- ロゴ入りサンバイザー x 1
- ロゴ入りバフ x 1
- ロゴ入りヘッドバンド x 1
- ロゴ入りリストバンド x 3
- ビーフジャーキー
- 補給食(チョコバー)
次のテーブルでは大会MCのSteve Kingさんによるインタビューです。選手のプロフィールや、サポートスタッフのプロフィール(トライアスロンレース出場歴や成績など)を結構細かく聞かれます。
この情報は、大会中のMC中に紹介されたようです。
最後に、サポートクルー用の備品一式を受領し、選手登録完了です。
- クーラーボックス x 1 → 毎朝、ホテルの製氷機の氷を入れました
- サポートクルー用ビブ x 2 → カヤックエスコート時、バイクとランのサポート時に着用
- 車両背面にはるステッカー x 1 → 後続車への注意喚起用
- ゴミ袋 x 3
サポートカーの前面にナンバーカードを貼ります。
サポートカーの背面には、ナンバーカードとステッカーを貼ります。
競技説明会 (レース前日)
選手とサポートスタッフ全員が必須参加です。
ブランチ(ビュッフェ形式)をとりながら、リラックスした雰囲気で進行します。
8~9人がけの丸テーブルに適当に座ります。
最初の1時間は交流タイムです。テーブルごとに順番にビュッフェスペースに食事(ヴィーガン用メニューもあり)をとりに行き、チーム同士の交流を深めます。
次の10分はレースディレクターのJenさんから、ウルトラマン フロリダの趣旨である「ALOHA OHANA KOKUA」の精神について説明があります。
次の40分は、MCのSteve Kingさんから各選手の経歴が紹介されます。
次の40分は、レースディレクターのJenさんによるレースのルール説明です。
今大会では、トラッキングのため選手にGPS装置を着用してもらうと説明がありました。
(GPS装置は、各日のレース受付時に配布、終了後に回収)
特に、サポートカー運転中は選手のいかなるサポートも禁止となる点について、重点的に説明がありました。(いかしたアロハシャツを着た大会スタッフが、フラフープを車に見立てて説明してくれています)
最後に、参加選手の集合写真と
サポートスタッフ、大会スタッフ全員で記念撮影を行い、競技説明会は終了です。
バイクショップ
帰りに ミネオラ湖の湖畔にあるバイクショップ (Epic Cycles World) によって、CO2ボンベを1本購入しました。
ピナレロをメインに販売用のバイクが10数台展示されている広いお店でメカニックスペースもあったので、バイク機材トラブル時はこちらのお店を利用しようと思いました。
明日の準備
スイム会場のミネオラ湖の水温は16度の予想だったので、予定通りの装備で準備します。
風は収まり(風速 11km/h は、秒速に換算すると 3m/s 弱です)、気温も14℃~24℃とバイクには丁度よさそうです。
スイム装備。
バイク装備。
陽射しが少し強くなりそうなので、トライスーツ+アームカバー+ネックカバー(バフ)で肌の露出を控えます。
明日はいよいよレーススタートです。